なにか、試練が次から次に起こっているような気がする。
気持ちの問題について、ひっきりなしに考えさせられるし、苦しくもある。
時計のガラスが割れたことに始まって、
ご婦人を図らずも杉並区役所まで案内してしまったり、
ペットボトルの回収箱が空きっぱなしになって困ったり、
コーチングのクライアントをお願いした人みんなに断られたり。
結局、コーチングのクライアントを頼んだ人からは断られてしまった。
携帯のメールでお願いしたKさんやBさんからは、返信が帰ってこなくないし。
しっかし、断られることでこんなに、気分的に追い詰められるとは思っても見なかった。
告白しては振られるのを繰り返す中学生みたいだ。
メールならスパムメールでさえ嬉しくなってしまうほどに張り詰めている。
確かに渇望を欲しいと考えたこともあったけれど、ここまで狂おしいとは。
こんなとき、気持ちの強い言葉に引かれる。
「たとえ選択肢がひとつしかなかろうと、私は自分で選択した道を行く。」
悪魔のミカタの台詞だったか。
力強く、人生の全責任を負う覚悟が宣言されている。
誇り高く世界と対峙している。
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