期待の仕方を変える。
- 基本を望みが叶わない事におき、少しでも満たされればそれに感謝する。
現状が想定とは乖離していることに対して、苦しみを感じるような認識の仕方をしない。 - 満たされないことに拘らず、満たされていることに眼を向ける。
苦しみに意識を支配させず、喜びに明け渡す。 - 期待しないのではなく、実現するかどうかに拘泥しない。
実現に拘らない期待は、祈りに近くなる。
- 条件付けや評価は不足していることに意識を向ける。
不足の感覚が強く、長く解消できないと、現状を受け入れられずに苦しみとなってしまう。 - 自分の感情も受け入れる。
矛盾をきたしそうだけれど、苦しみを呼ぶ感情が発生したら、それも受け入れる。
発生した時点で、受け入れないと対処できなくなってしまう。 - ままならない事を、無理に何とかしようとしない。
喜びをもって対処できるので無ければ、困難なことを無理に解決しようとするのは苦しみが増してしまう。
認知ルールを修正するか、意識を別のところに向ける。