2007/03/30

作り笑顔の効力

意欲の問題
場を作ろうとしている
気持ちを偽るのではなく、心を開く準備運動。

2007/03/29

コミュニケーションのプロトコルが違うと言うこと

つまりは、そういう事だ。

尊敬と協調が主体となる場合もあれば、暴力と脅迫が主体となる場合もある。
もちろん、その間に沢山のバリエーションがありうる。

それぞれが駆使できるプロトコルの範囲でネゴシエーションをするしかない。
日本語とスワヒリ語では会話にならない様なものだ。
たとえ自在に駆使できなくとも、英語を利用する事になる。

裁くなかれ

他人を評価し非難する事は、裁いているのと同じだ。自らに跳ね返って来るだろう。

受け止め、感謝し、祈る道をさがそう。

ただ、人によって心を通わせられない事も、受け入れる必要がある。

人によって対応を変える

気力が充実してないため、誤った考えに捕らわれているかも。

人によって対応の仕方を変えた方が良いかも知れない。

相互に信頼できる相手や、尊重しあえる相手ばかりではない。
将来的には、そういう関係になるかも知れないし、成らないかも知れない。

コミュニケーションが成り立たない状態もある。
苛立ち攻撃的になっている人。横柄な態度の人。疑り深い人。怯えている人。

いつか、相手と対応の関連と、時間的展開を検討したい。

感謝は喜び

感謝は喜びの表現で、表現されることで喜びがマスター

2007/03/28

なぜ無欲か?いかに無欲か?

心の平穏のために、なぜ無欲が求められるのか?
欲求は行動を起こさせる刺激だ。行動出来なかったり、目指す結果が得られない状態が続くと、苦しみを生じる。
そして、不足に意識を向かわせ、現時点で満たされている事を忘れさせる。
欲求を満たそうとするプロセスや欲求を感じている事自体に喜びを見い出せなければ、苦しみの元となってしまう。

快不快の種類と強さ

快と不快のそれぞれに色々な種類がある。
むしろ、様々な刺激を快と不快に分類している。

分類の基準は、刺激のある状態を維持したい場合は快と解消したい場合は不快としている。

快は現状の受け入れを不快は現状の変革を促す。

それぞれの強さは、意識を何れくらい占めるかによる。同じ刺激でも瞬間で異なり、客観的な数値を当てはめられない。

2007/03/27

ふと浮かんだ言葉

「あなたが何も持っていないというなら、それは全てがあなたのものということ」

なにも持っていないことを基準とするなら、出会ったもの全てを喜びと出来る可能性がある。
全てのものから喜びを得られるなら、それは全てを所有することに勝る。

2007/03/26

コーチングを初める

まずは、クライアントになっても良いって言ってくれた人に連絡をとる。

クライアントを引き受けてくれた事を感謝する。
そろそろスタートしようと思っている事をつたえる。
考えている進め方を説明する。
都合の良い時間帯を聞く。
認定コーチの試験のため、名前と連絡先、コーチングの時間を伝えても良いか許可をえる。
他のクライアントになってくれた人にクライアントである事をつたえても良いか許可をえる。

2007/03/22

コーチングの最初

コーチングの最初のプロセスは、クライアントの成長ニーズを明確にし、クライアントと合意する事。
なにを欲しているか、思うままに話して貰うには信頼が必要。
満たし難いと思う欲求は、クライアント自身も意識から外そうとしている。

2007/03/20

破壊的衝動は抑圧への反発

破壊的衝動のなにが喜びにつながるのかと考えると、
抑圧による苦しみを、破壊によって緩和していると考えられる。

抑圧自身は、潜在化していることがあるため、
破壊的な衝動から、抑圧があることを自覚できる。

2007/03/15

クライアントを頼む

誰にクライアントをお願いするか?
すでに和田さん、木村さんには話している。
文城さん、上道さんにもお願いした。

コーチングのリズムが出来るまでは、現時点で
ある程度ラポールが形成できている人を中心に
クライアントをお願いする。
ということで佐藤さんや児玉さんにもお願いしてみる。

だんだん出来てきたら、川合さん、埜口さんにもお願いしてみる。
その次は、長田さん、高山さんにもお願いしてみる。

そのうち両親にもコーチングできるといいけど。

クライアントのタイプ

クライアントには4つのタイプがあるとされている。
コントローラ、アナライザー、プロモーター、サポーター。
なぜ、この4つに分けられるのだろうか?

2007/03/14

苦しみの稀釈

苦しみの原因に直接アプローチ出来ない場合、解消することは出来ない。
代わりに、稀釈して対処する。対処方法の基本は、苦しみが意識を占める割合を減らすこと。
他の事を考えて向き合わない。
別の喜びの元とする。人生の意味など。
より小さい苦しみで置き換える。

2007/03/13

コンプレックスと認知ルール

太っている事にコンプレックスがある。
こう表現するのにも抵抗があるのだから、けっこうな強さだ。
このようなコンプレックスに対して、「そう考えるのは、他の太った人を侮辱している」と
主張して考えを改めるよう促す事は出来るだろう。

しかし、それではコンプレックス自体は解消出来ない。
コンプレックスを感じている事を認められなくなるだけだ。

なぜなら、「他の人を侮辱している」という考えは、
コンプレックスを感じ、感じている事を認識したあとに関連する認識として現れるからだ。
コンプレックスを解消するには2ステップ遅すぎる。

コンプレックスを感じる直前の認知ゲームにメスを入れる必要がある。
コンプレックス自体は直接的な苦しみではなく、連想による苦しみなので、
認知ルールを修正出来れば、解消されるはずだ。

2007/03/12

ちいさな王子

サン・テクジュペリの小説。

「星の王子様」として訳されてきたけれど、版権が期限切れになったことで、新訳が発売された。
前半は風刺が効いているけれど退屈な話が続くが、王子がキツネと出会ったあたりから星に帰るまで感動的な場面がくる。

「さようなら。じゃあ、秘密を教えてあげよう。とてもかんたんだよ。心で見なくちゃ、ものはよく見えない。大切なものは、目には見えないんだよ。」
「砂漠がきれいなのは、どこかに井戸を隠しているからなんだよ…」

なんでも「王子」はサン・テクジュペリ本人で、「薔薇」は奥さんのコンスエロ・スーシンを指していたらしい。
で、この小説を書く前に仲直りしたそうな。知らなくていい情報ってのもあるもんだ。

2007/03/10

罪悪感

罪悪感の構造はどうなっているのだろう。

感情は、喜び、苦しみ、連想で成り立っている。
喜びへの連想は喜びとなり、苦しみへの連想は苦しみとなる。
喜びを求められることは喜びであり、苦しみを避けられることも喜びである。
喜びを求められないことは苦しみであり、苦しみを避けられないことも苦しみである。

罪悪感を分類すると、苦しみを避けられないことの苦しみである。
もととなる苦しみは、直接的ではなく、現状が苦しみを連想させることによる。
さらに避けられない理由は、避けるためにはそれ以上の苦しみが連想されるから。
苦しみと苦しみのバランスの上で行動できなくなっている。

解消するのに一番近いのは元となる苦しみの連想を、新しい現状認識で開放すること。

2007/03/09

全ての人にコーチングを

また、過大な目標を立てて、発想のブレークスルーを。

制約を思いつくままに。

コーチとクライアントの相性の問題。コーチングの需要。ゴールの難易度、切迫度合い。軽くて頻度が多い〜重厚で時々のラインナップ。コーチの時間的制約。双方向の必要性。守秘義務による知識共有の阻害。心が開かれるまでの時間。信頼の醸成。モチベーションの維持。世界のビジョン。話題の不慣れさ。

価値は見出されるもの

最初は、価値付けられない状態にある。
誰かに見出されたときに価値が付く。
客観的な価値は無い。

2007/03/06

感情のなまえ

嫉妬とか怒りとか傲慢とか。
感謝とか好意とか謙虚とか。
感情に色々ななまえがついているけれど。
感情がでてきた瞬間は名付けられる前のエネルギーだと思える。
その時の状況からエネルギーになまえをつけている。だから状況の認知ルールを変えれば感情も変わるかも知れない。

私たちの認知ルール

私から私たちになるのは、私からあなたになるのとはちがう。

古い認知ルール

お互いに生得的な古い認知ルールで、感情的な議論になった時、どのように終息させれば良いか?
原因は認知ルールなので、ルールを変える必要がある。
古い「私」のルールから新しい「私たち」のルールにするのが第一歩。相手にも新しいルールに乗って来て貰うのが二歩目。
「私たち」のルールに従えば対立は解消されるはず。
自分が従うのも、相手に乗って貰うのも困難だけれど。

認知ゲーム

世界や現状を経験に基づいて認識し、認識から感情や行動が導かれる。この一連の反応を指す適当な言葉が無いか考えた。
認知ゲームがしっくりくる。ザンダーさんが書いていた言葉だが、自分で文章にするまで良く練られている事に気付かなかった。
認知の枠組をルールと表現できるのがまた良い。

2007/03/04

自分の心に目を向ける

最近は習慣になっているけれど、自分の心に目を向けるのは、困難な事かもしれない。
さらに、心について話し会えるのは、相互に尊重し信頼がある場合に限られる。

心が自然に流れるまま交わって喜びが生まれるのは、そこに至るまでの前提状況が非常に稀なんだ。

隠すのは恐れているから

騙す意図がなければ、隠すのは、恐れているから。
恐れは人の心を縛り、互いを牽制させてしまう。
承認することで、相手の恐れによる影響を軽減できる。
恐れを無くすには、恐れが何かに向き合わなければならない。

2007/03/02

投稿内容を見直す

思いついた時に投稿ができるので、携帯からblogの投稿をしていた。
ぱっと思いついた時に記録が取れるので、とても便利な反面、
打ちにくいので舌足らずになっている。

時々振り返ってみて、整理しようと思う。

ーーー追記 2007.03.30
整理しようと思ったが、意外とはかどらない。
記述の多くがメンタル面についての分析におかれているので、読み返した時点で考え込んでしまう。
考え込んでしまうのは、現時点の意識にも影響力が維持されているから。
なんども見直すのがいいかと思う。

次の一歩を踏み出す言葉

明日の私は、今日の私より素晴らしい。

心のカオス

腹黒いという話しではなくて、カオス理論を心の動きに当てはめて考えてみる。
ミクロに見ると、単純な法則に従っているのにマクロで見ると凄く複雑な動きを見せる。