2007/02/19

ダメだし防止

承認と同調と同じ問題だけれど、自分自身に課している事を相手に強制してしまい、異なるときにはダメだしをしてしまった。

「ダメだし」は望ましい結果を導かないようだから、「ダメだし」をしないですむように調整したい。
認知フレームは、「ダメだし」は適切な対処ができない不器用さに原因があると捉える。
動機は、自分に投射してしまった場合(相手の立場になって考えた場合)の自己防衛か、相手が困難に陥るのを指摘しようとした親切心のどちらかが主になる。

自己防衛は視野狭窄になりやすいため、相手の状況を過度に自己投射しないようにする。
自己に投射するのは、自身のメンタリティーが消化対応できる範囲にする。
対応できないものは、精神を向上させる課題として置いておき、時間をかけて対応できるようにする。

親切心の場合、主体は相手であることを忘れないようにする。
決断と行動については、相手の自主性を尊重し、直接的な干渉はしないようにする。
まず、動機を承認できないか考え、できる場合は承認する。
実行内容に懸念がある場合は、懸念を伝えるが、決断を相手が自主的に行うことの妨げにならないようにする。

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