「自己批判をしないこと」は、簡単なようでいて、徹底的に行おうとすると
かなりの困難を伴います。
「○○○はダメだ」というように、自覚的に考える場合は抑制出来ますが、
無自覚の思考は自覚的に制御できないので、ネガティブになることを抑制出来ません。
思考がネガティブに流れないようにするには、認識モデル自体の変更が必要です。
他人を評価すると、同じ評価軸で自分も評価してしまいます。良い評価であっても、評価軸が導入されれば、悪い評価に変わる可能性があります。他人の心情を慮る場合も、評価軸が導入されることがあります。評価軸の導入を避けるあまり、快不快を混合すると全体が不快になってしまいます。
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